言い訳しても変わらない

言い訳しても変わらない

 10月なのに気温25度の晴天☀️のもと、高低差87mのハーフマラソンに参加しました。
暑さも坂道も苦手な私にとってはかなりの挑戦です。
マラソンに参加する時には、いつも、
走らせてもらえる環境、健康にありがとう
ラン友さん、いつも一緒に練習してくれて、ありがとう
沿道の皆さん応援ありがとう
運営、ボランティアの方々ありがとう
と、心の中で感謝を伝えながら走ります。


 今回のコースはスタートから8㌔まで、ひたすら上ります。ヘロヘロに疲れ切った頃沿道から、「上りはここまで」との声にホッとしながら下ります。
待ち焦がれた下り坂なのに、これが不思議そんなに楽には思えないのです。きっと8㌔の上り坂で疲れきったのだと思います。そして、17㌔あたりで、また上り坂。その頃には心折れ、もう上りはないと思ってたのに。今日は気温が高いからツライ。坂道ばかりのコースだから…などなど気がつけば良いペースで走れないことへの「言い訳のオンパレード」です。
でも、状況は走ってる人達皆同じ。そして、これらを理由にしても何ひとつ変わらないこと。歩いても立ち止まっても目指すゴールはひとつで、近づいてはきてくれない。
 ふと、仕事も同じことだなと考えた。できない事の言い訳をするより自分の精一杯でやって、成果を出そう。足りないところは仲間が助けてくれる。いつも話し合っていることだ。
 
 よしっと気合いを入れ直した。「自分にできる精一杯で走ろう。」
青空を見上げて、リズムを整えてゴールまで、「ありがとう」とつぶやきながら走った。   和

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