絵本と心の目

 

絵本と心の目

人と話をしていると「この方が本当に思っていることは何だろう?」と思う場面が多々あります。遠慮や気遣いがあったり、本当の心のうちは明かしたくない、そういう気持ちなのかもしれません。
そんな時、「心の目」があったらなぁと思います。
心の目とは表面的なことにとらわれず、物事の本質や人の真意、目に見えない真実を感じ取る力だそうです。
先日、当センターの保育施設(ちびっこはうす)の研修会で講師をしていただいた司書の先生とお話をする機会がありました。
「絵本は子どもの想像力をはぐくみ、俯瞰して見る力を培う」と教えてくださった先生です。
この想像力の引き出しがたくさんあると人の気持ちを察する力も強くなるのではないかと思います。
子どものころ絵本が好きで読みましたが、もっとたくさん読んでおけば良かったと思いました。
当センターでは長期休業期間に小学生をお預かりするお仕事(松阪さんまくらぶ)もありますので、子どもたちに絵本の魅力をお伝えできればと思っています。
私自身も「心の目」を養えるよう、これからも努力していきたいです。
                       mono

 

ブログ関連記事

働くことを通じて、高齢者の
生きがいと
健康づくりに貢献します

お問い合わせ

お電話受付時間月~金曜日(土日祝祭日、年末年始を除く)9時 00分 ~ 17時 00分

松阪市シルバー人材センター:電話でお問い合わせ

WEBフォームはこちらから