理事長のつぶや記~vol.5~

肖像画

 みなさんこんにちは。
 今年は、あっという間に梅雨が明けましたね。いつが梅雨だったのでしょうか?と思ってしまうくらいです。
 これからは暑くなる一方ですので、熱中症にはお互い十分気を付けましょう。

 さて、今回は「肖像画」についてのお話です。
 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で大泉洋さん演じる「源頼朝」が主演の小栗旬(北条義時)さんをしのぐほどの存在感を放っています。

 源頼朝と言えば下の肖像画が有名ですね。

京都国立博物館ホームページより引用

 歴史の教科書にも載っていました。しかし、近年この肖像画は頼朝ではないとして、教科書にはほぼ掲載されなくなりました。掲載する場合でも「伝源頼朝」と「伝」を付けます。「伝」とは、源頼朝像と「伝わって」はいるが、定かではないという意味です。昔の肖像画(似絵(にせえ))は一般に描かれた人物が右向きのものは本人を前にして描いた作品、左向きの場合は絵師があとから家族や関係者に聞いて想像しながら描いたものされています。すべての肖像画がこの原則に当てはまるわけではありませんが、昔からわが国の絵師の間ではそういう習わしがありました。

 さて、「伝源頼朝像」は左向きですので、あとから話を聞いて想像しながら描いた作品だと思われます。

 ヒトの顔は左右非対称です。赤ちゃんのときの寝ぐせが影響しています。顔の左半分のほうが見栄えする人が多く、右向きの顔の肖像が本人に気に入られるようになり、織田信長や豊臣秀吉など武将たちの肖像画は右向きが多いと言われています。

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