7月になりました。暑い日が続いています。
数年前の8月、ベテラン職員さんの退職を受けて、採用していただき、右も左もわからない世界に飛び込みました。
センターとしては、久しぶりの職員採用でした。
当時の理事さんが、事あるごとに来てくださり、行事の少し前には「この時はこうするんやよな」と教えてくださいました。決してこうすべき、こうだよ、ではありませんでした。
頼りなくも必死な私に、押しつけることなく、この時はこうしてたよ、こんなふうにしたらどうかなと助言しつつ、見守ってくださいました。そのお心配りに学ぶことばかりでした。
また、日々たくさんの会員さんに支えられ助けていただきました。
それから間もなく担当交代により、慣れない経理をする事になった時にも、上席の方々にいちから教えていただき、大きな懐の中で育てていただきました。
今の私があるのは、見守ってくださった皆さんのおかげと感謝いたしております。
これから先の数年、皆さんに少しでもお返しができますよう、初心を忘れず過ごしていきたいと思っています。
「恩送り」という言葉があります。
自分が受けとった思いやりのある行為を、第三者に受け渡していく、「恩のバトンリレー」です。
あたたかな恩のバトンが無限に広がり、優しく、住みやすい世の中になれば素敵だなと思います。
数年前の8月、ベテラン職員さんの退職を受けて、採用していただき、右も左もわからない世界に飛び込みました。
センターとしては、久しぶりの職員採用でした。
当時の理事さんが、事あるごとに来てくださり、行事の少し前には「この時はこうするんやよな」と教えてくださいました。決してこうすべき、こうだよ、ではありませんでした。
頼りなくも必死な私に、押しつけることなく、この時はこうしてたよ、こんなふうにしたらどうかなと助言しつつ、見守ってくださいました。そのお心配りに学ぶことばかりでした。
また、日々たくさんの会員さんに支えられ助けていただきました。
それから間もなく担当交代により、慣れない経理をする事になった時にも、上席の方々にいちから教えていただき、大きな懐の中で育てていただきました。
今の私があるのは、見守ってくださった皆さんのおかげと感謝いたしております。
これから先の数年、皆さんに少しでもお返しができますよう、初心を忘れず過ごしていきたいと思っています。
「恩送り」という言葉があります。
自分が受けとった思いやりのある行為を、第三者に受け渡していく、「恩のバトンリレー」です。
あたたかな恩のバトンが無限に広がり、優しく、住みやすい世の中になれば素敵だなと思います。