季節の彩

しらじらと 障子を透す 冬の日や 部屋に人なく 蠟梅の花

会員さんが、季節の彩として蠟梅(ロウバイ)を届けて下さりました。
「ロウバイ」の語源の一つに陰暦の12月にあたる臘月(ろうげつ)に開花することから「ロウバ
イ」と名付けられたとの説があります。

寒い時期に開花し、香りがよく、花柄が短く花が枝にまとまってつくという点ではウメに似ています
が、ウメはバラ科に属しているので系統的には縁遠い植物です。

暦の上では、大寒を過ぎたばかりですが、センター事務所は春の訪れを感じる香りでいっぱいです。

 

しらじらと 障子を透す 冬の日や 部屋に人なく 蠟梅の花   窪田 空穂

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