理事長のつぶや記~vol.19~

日本で最初にジーンズをはいた男~白洲次郎

 白洲次郎は、明治35(1902)年に兵庫県武庫軍精道村(現在の芦屋市)に貿易商白洲文平の次男として生まれました。

 連国軍占領下の日本で吉田茂の側近として活躍し、終戦連絡中央事務局や経済安定本部の次長を経て、貿易庁の長官を務めました。その後、実業家として東北電力の会長を務めるなど多くの企業役員を歴任しました。NHKの「ドラマスペシャル・白洲次郎」で再び脚光を浴び、数多くの書籍も出版されています。

 上記のような活躍をした白洲次郎ですが、「日本で最初にジーンズをはいた男」としても有名です。昭和25(1950)年、翌年の「サンフランシスコ講和会議」の下打ち合わせで特使として派遣された時に機内でジーンズとTシャツを着ていたと言われています。因みに、この時の政府のメンバーは池田隼人蔵相、宮澤喜一蔵相秘書官だったそうです。

 さて、最近ファッションデザイナーの三宅一生さんが亡くなられましたが、白洲次郎は「イッセイ・ミヤケ」のモデルもしていたほどのダンディな人でした。「『白洲さんがイッセイさんの服を着ていたぞ』と、今でいうならスーパーモデルが着るよりも話題になった」と三宅一生さんがある書籍のインタビューで話されていました。

 白洲次郎は亡くなる前に入院するときにも、「イッセイ・ミヤケ」のコートを着て迎えの車に乗り込んだそうです。

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